町探検2

【2025年6月 7歳 給食センターへ】

日本の小さな町の小さなおうちからこんにちは、うみです。
このブログは、シンガポールや日本で子育てをしている日々の中で感じたことを、 大切な娘・はるちゃんへの「未来の手紙」として綴っていく記録です。 そしてこの記録が、同じように子育てをがんばっている誰かの、 小さな励ましや、気持ちの休憩所になれたら…そんな思いを込めています。

親愛なるはるちゃんへ

今日は雨のぱらつく朝だったね。
一緒に歩いて登校、たのしいね。
体験入学二日目の今日は、給食センターへ町探検に行ったんだね。
学校から歩いて10〜15分くらいかな。
みんなで一緒に歩いて行ったんだね。その道中もとっても楽しそう!
その頃には雨も止んでてよかったよかった。
はるちゃんは給食をとても楽しみにしていて、おいしかったと言ってたから、どんな所で、どんな方たちが、どんな思いで作ってくださっているのか実際に見られて、とてもよかったんじゃないかな。
さらに感謝の気持ちをもって食べられるね。

このブログを読んでくださっているあなたへ

子どもと一緒に過ごす日々は、うまくいかないことや、 なんでもない日常の繰り返しに見えるかもしれません。でも、そんな一つひとつの中に、 小さなぬくもりや、思い出の種がたくさん詰まってるんだと思います。どうか今日、あなたの心が少しでもやわらぐ時間がありますように。
おつかれさまです。あなたも、すごくよくやってるよ。

はるちゃん

この日のことを担任の先生が書いてくれていた学級通信に、クラスのみんなの給食センターを訪れてみての感想が書いてありました。
はるちちゃんは、
『500人分のものが入っているなべをまぜるものがおもかった』
と感想を持ったんだね。木のヘラ、実際に持ってみたんだね!
その重さが給食を作ってくださっている調理員さんたちの愛情の重さだね。
またいつか、大きくなったあなたとこの手紙を読んで、 「そんなことあったね」って笑い合える日が来るのを楽しみにしてるよ。ママは、あなたのことがだいすきです。
雨の日も晴れの日も、毎日があなたとの宝物。

ママより

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